〒658-0011
兵庫県神戸市東灘区森南町1丁目13−13
シャンボールWAKAKUSA甲南山手駅前 1階

歯周病治療 PERIO

歯周病治療について

気づかないうちに進行する
「歯周病」

歯周病は、歯を支えている歯茎や骨に炎症が起こる病気です。初期にはほとんど痛みがないため、自覚のないまま進行してしまうことが多く、「気づいた時には歯がグラグラしていた」というケースも少なくありません。日本では、成人の多くが歯周病にかかっている、または予備軍であると言われています。
歯の表面に歯垢や歯石がたまると、細菌が増え、歯茎に炎症を起こします。歯茎の腫れや、歯みがき時の出血などは、歯周病の初期サインかもしれません。さらに進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)が少しずつ溶けていきます。骨が減ることで歯を支える力が弱くなり、最終的には歯が揺れたり、抜けてしまうこともあります。
また近年では、歯周病はお口の中だけの問題ではなく、糖尿病・心疾患・誤嚥性肺炎など、全身の健康とも深く関わっていることがわかってきています。当院では、できるだけ歯を長く残すために、歯周病の早期発見・早期治療、そして定期的なメンテナンスを大切にしています。

こんな場合はご相談ください

  • 歯ぐきから血が出る
  • 歯がグラグラと動く
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 口臭を指摘された
  • 口腔内を診てほしい
  • 硬いものを噛むと違和感がある
  • 歯が長くなったように感じる
  • 定期的に予防ケアを受けたい

当院の歯周病治療

歯周病予防のための
ケア方法を丁寧にご説明

歯周病の進行を防ぐためには、原因となる細菌の塊であるプラークを効果的に除去して、増殖を抑え続けることが不可欠です。当院では精密な検査に基づき、ご自宅でのセルフケアの質を高めるために具体的なアドバイスを行います。歯科医院で行うケアと連動させ、清潔な口腔内環境の維持をサポートいたします。

専用機器・器具を用いた
精密な歯周病治療

患者さんの健康な歯周組織へかかる負担を軽減するため、精密にかつ感染部位に絞った処置するよう心がけています。専用機器・器具を用いて精度を高め、歯根の表面に付着した歯石やプラークを徹底的に除去します。痛みや不快感を和らげ、歯茎などの歯周組織の状態改善を促していきます。

治療内容

スケーリング

歯の表面に付着した歯石を、スケーラーと言う専用器具で除去します。歯石は細菌増殖の原因となるため、取り除くことで炎症の直接的な原因を排除します。定期的に処置することで、健康的な歯茎の状態を維持することを目指します。

SRP

歯茎の奥に付着した歯石、細菌感染した歯根の表面などを清掃して滑らかにする処置です。歯周ポケット内の歯石や汚れを取り除くことで、歯と歯茎の再付着を促して、歯周病の進行を抑える効果が期待できます。

再生療法

歯周病によって破壊された歯周組織の再生を促すため、リグロスやエムドゲインなどの薬剤を用いた治療を行います。感染部位を取り除いた後、薬剤を塗布することで歯周組織の再生を進め、状態の改善を目指します。

歯周外科処置

基本治療で改善が見られない重度の症例に対しては、歯茎を切り開いて直接感染部位を除去する外科的な処置を行います。必要に応じて、再生療法を併用するなど、患者さんの状態によって柔軟に対応して歯の保存を目指します。

歯周病と全身疾患の関係

全身の健康を守るため
口腔内もしっかりケアしましょう

歯周病は単なる歯茎の疾患ではなく、糖尿病や心疾患、脳梗塞、誤嚥性肺炎など全身疾患と関係していることが判明しています。歯周病菌や炎症物質が血液を介して体内を巡ると、全身の健康に悪影響をおよぼす恐れがあります。口腔内を清潔に保ち、全身疾病のリスクを軽減するように日々心がけましょう。

医科歯科連携について

医科と歯科の両面から診断
患者さんの健康維持を多角的に
サポート

当院では医科と歯科が密に連携して、口腔内と全身の両面から患者さんの健康を管理する体制を整えています。糖尿病をはじめとする全身疾患の状態を把握して、お身体に無理のない範囲で歯科治療を立案いたします。全身疾患のリスク低減と言う観点から、口腔内のケア方法もアドバイスさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q

歯周病は治りますか?

歯周病で失われた骨を完全に元に戻すことは難しいですが、進行を抑え、健康な状態を維持することは十分可能です。
歯周病の進行度によっては、失われた歯周組織の回復を目指す再生療法が適応となる場合もあります。
また、糖尿病などの全身状態は歯周病と深く関係していることが知られており、必要に応じて主治医の先生と連携しながら治療を進めています。

Q

歯周病治療は痛いですか?

歯周ポケットの検査や深い部分の歯石除去の際に、しみたり違和感を覚えることがあります。
必要に応じて麻酔を使用し、できるだけ痛みに配慮しながら治療を行っていますので、ご不安な方は遠慮なくご相談ください。

Q

歯周病治療はどれくらい通院が必要ですか?

歯周病の進行度によって異なりますが、数回の治療と、その後の定期的なメンテナンスが大切です。
歯周病は再発しやすいため、治療後の継続的なケアが歯を守るポイントになります。